JAL、羽田〜中部線に777-300ER投入再開 夏スケジュールから

中部国際空港 JAL 777-300ER

日本航空(JAL)は、3月26日から始まる夏スケジュール期間中、東京/羽田~名古屋/中部線にボーイング777-300ER型機を投入する。

ファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムエコノミークラス40席、エコノミークラス147席の計244席を配置している。対象は名古屋/中部午前7時45分発、東京/羽田午前8時50分着のJL200便と、東京/羽田午後7時10分発、名古屋/中部午後8時10分着のJL209便。従来は主にクラスJ24席とエコノミークラス141席を配置したボーイング737-800型機で運航していた。

JL200便には前日のJL209便の機材が使用されるため、夏スケジュール開始前日の3月25日には、ボーイング777-300ER型機(機体記号:JA731J)が一足早くJL209便に投入された。同便は出発準備のため、定刻から66分遅れの午後8時16分に羽田空港を出発し、中部国際空港には午後9時16分に到着した。