エア・ドゥ、複数機材の被雷で運航に乱れ 5時間遅れも

エア・ドゥ

AIRDO(エア・ドゥ)は、2月20日に複数の機材が千葉県を飛行中に被雷し、点検や整備のため一部の便で欠航や遅延が発生していることを明らかにした。

2月23日には、東京/羽田〜札幌/千歳線のADO139/ADO15/ADO25/ADO16/ADO18/ADO38便、東京/羽田〜女満別線のADO79/ADO80便が欠航となった。

東京/羽田〜札幌/千歳線を中心とした大半の便で遅延が発生し、東京/羽田発札幌/千歳行きのADO35便は5時間遅れの午後11時50分に出発し、札幌/千歳に翌日の午前1時20分に到着を予定している。霧のため引き返す可能性がある条件付きの運航となる。

2月24日にも、東京/羽田〜札幌/千歳線のADO15/ADO16/ADO18便の3便を、機材の手配がつかないため欠航としている。ADO23/ADO26便は機材を変更するため、座席が不足していることから、空席のある自社・他社便への振り替えを受け付ける。

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