ホテルキャッスル、12月31日をもって閉館 建て替えへ

ホテルキャッスル

ホテルキャッスルは、老朽化した建物の建て替えのため、12月31日をもって閉館する。

ホテルキャッスルは、1981年4月に開業。「山形のメインロビー」をキャッチコピーとしたホテルで、地上12階・地下3階建てで、客室数は152室。宴会場やレストランを擁する。山形三菱自動車販売を中核とした八千代グループが実質的に運営していたものの、2007年にケン・コーポレーションに売却されていた。2008年には全館リニューアルやチャペルの新設を行っている。

ケン・コーポレーションが運営するプレミアホテルグループのホテルとして運営しており、山形県では唯一のホテルとなる。