商船三井フェリーとフェリーさんふらわあ、10月合併

さんふらわあ くれない

商船三井フェリーとフェリーさんふらわあは、10月1日付で合併する。

両社ともに商船三井の子会社。商船三井フェリーが存続会社となり、国内最大規模の国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社となる。新社名は未定。

商船三井は4月に、ウェルビーイングライフ営業本部を新設し、フェリー・内航RORO船事業や不動産・クルーズ・その他事業を同営業本部内に置き、事業の柱の一つに位置づける。脱炭素やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、少子高齢化といった課題解決に向け、グループの経営資源を集約する。

商船三井フェリーはフェリー4隻と内航RORO船5隻の計9隻、フェリーさんふらわあはフェリー6隻を保有している。