ANA、羽田空港保安検査場の大型サイネージを撤去 「ANA Smart Travel」推進

全日本空輸(ANA)は、羽田空港第2ターミナルの4か所の保安検査場に設置している、大型サイネージを撤去する。

1月25日から2月9日にかけて、保安検査場A〜D上部の大型サイネージの撤去作業を順次実施する。ターミナルマップのほか、ターミナル内の複数のフライトインフォメーション、中央エスカレーター前の6連デジタルサイネージ、カウンター上部のデジタルサイネージは残る。

ANAでは、新サービスモデル「ANA Smart Travel」を推進し、パーソナライズ化の取り組みを強化している。提供できる情報に限りがある大型サイネージから、モバイルデバイスへプッシュ通知などで必要な情報を提供するスタイルに変更することで、ストレスフリーな搭乗を実現する。

「ANA Smart Travel」展開の一環として、4月1日から搭乗手続き方法をオンラインチェックインに統一し、SKiPサービスを3月31日をもって終了する。4月以降順次、自動チェックイン機の取り扱いも終了する。

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