ルフトハンザグループは、ITAエアウェイズの株式の取得を目指し、提案書を提出した。
イタリア経済財務省に対し、当初は少数の株式を取得し、後日残りを取得するオプションを提案した。覚書の締結を条件として、今後独占的に交渉や協議を行う。
協議では、投資形態やITAエアウェイズの商業的・運営的なルフトハンザグループとの統合、その結果として生まれるシナジーに焦点が充てられる見通しだという。拘束力のある合意に達した場合には、関係当局の承認が必要となる。
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