タイ・ベトジェットエア、大阪/関西〜チェンマイ線を2月16日開設 週3往復

タイ・ベトジェットエア

タイ・ベトジェットエアは、大阪/関西〜チェンマイ線の開設を2月16日に開設すると正式に発表した。当初は1月31日の開設を計画していた。

大阪/関西発は水・金・日曜、チェンマイ発は火・木・土曜の週3往復を運航する。所要時間は大阪/関西発が6時間35分、チェンマイ発が5時間。機材はエアバスA321型機を使用する。片道運賃は16,500円からで、航空券の販売はすでに開始している。

タイ・ベトジェットエアのWoranate Laprabang最高経営責任者(CEO)は、「大阪とチェンマイ間の新路線のスタートは、タイベトジェットにとって非常に重要な布石となるでしょう。なぜならチェンマイは、バンコクやプーケットと共に以前よりタイのトップ観光地の1つだからです。2018年には、1,000万人以上の観光客を迎え、その30%以上が海外からのお客様でした。パンデミック後に増便した航空会社は多々ありますが、現在、日本から国際線をチェンマイにダイレクトに飛ばしている航空便はほとんどありません。今回、新路線をスタートすることで日本の、特に大阪の皆様に、より便利で価値のある選択肢をご提供できるようになります。美しいチェンマイの街へタイベトジェットなら、高品質で快適な空のサービスを、お手頃な料金でご利用頂けます」とコメントした。

タイ・ベトジェットエアは、バンコク・スワンナプーム国際空港を拠点にタイ国内線12路線を運航しているほか、タイとベトナム、シンガポール、カンボジア、台湾を含めた国際線を展開している。日本路線は福岡〜バンコク線に次いで2路線目となる。

■ダイヤ
VZ823 大阪/関西(08:30)〜チェンマイ(13:05)/水・金・日
VZ822 チェンマイ(23:00)〜大阪/関西(06:00+1)/火・木・土

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