ららぽーとTOKYO-BAY、約70店舗を閉店 北館建て替えで

三井不動産は、三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYの北館の一部を、建て替えのため、1月9日をもって閉館する。

対象となるのは約70店舗で、フードコートは規模を拡大した上で、3月2日から西館に移転リニューアルを予定している。建て替えのスケジュールや新施設の詳細は、今後発表を予定する。

三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAYは、ららぽーと船橋ショッピングセンターとして1981年にオープン。日本で初めてとなる、くるまでの来場に重点を置いた、アメリカ型のショッピングセンターで、ダイエーとそごうを核テナントとしていた。

その後、シネマコンプレックスや衣料専門店の導入などの増床、リニューアルなどを行い、2001年には旧船橋そごうの土地・建物を取得、2005年には旧ダイエー棟を改装、2013年には西館の建て替え、2014年には南館と北館のリニューアルなどを進めていた。