JR東日本、障がい者割引適用者向けのSuicaサービス開始　3月18日から

2023年1月7日

編集部

JR東日本は、障がい者割引が適用される人向けのSuicaサービスを、3月18日から開始する。

本人と介護者がSuica・PASMOエリアで利用が可能で、有効期限は1年間。小児用カードの設定、タッチでGo!新幹線、おトクなきっぷ、モバイルSuicaの利用はできない。介護者用は加えて、JRE POINTの付与、オートチャージの利用にも対応しない。

発売箇所はSuicaエリア内の駅のみどりの窓口と、「話せる指定席券売機」。購入や有効期限の更新・紛失での再発行時には、身体障害者手帳もしくは療養者手帳の呈示が必要となる。

Suica割引定期券の発売のほか、Suicaで自動改札機にタッチして入場し、出場時の改札窓口で身体障害者手帳もしくは療養者手帳を呈示するサービスは引き続き取り扱う。