香港とマカオからの直行旅客便の乗り入れ制限を緩和 増便制限も

検疫

政府は1月8日から、香港とマカオから日本への直行旅客便の到着空港を4空港に限定する措置や増便制限を緩和する。

12月30日から、香港、マカオから日本への直行旅客便の到着空港を、羽田空港と成田空港、中部国際空港、関西国際空港の4空港に限定しており、それ以外の空港に到着する便は中国本土に7日以内に滞在歴がある乗客がいないことを条件に、運航を認めていた。

1月8日からは、検疫体制などを確認の上、その他の空港への到着も認める。増便も一定以上は行わないよう、航空会社に対して要請する。