JR北海道、3月18日にダイヤ改正 快速エアポートの土休日運休一部取りやめなど

JR北海道

JR北海道は、3月18日にダイヤ改正を実施する。

札幌~網走駅間では、現在183系で運転している特急「オホーツク・大雪」のすべてを283系で運転する。これにより、同区間で平均2分(最大5分)、旭川~網走駅間で平均4分(最大7分)の短縮を見込む。車両は、指定席2両と自由席1両の3両編成とし、利用状況にあわせて増結を行う。札幌~旭川駅間では、特急「ライラック3号・5号」の時刻を繰り上げる。

札幌圏輸送では、北海道ボールパークFビレッジの開業にあわせて、普通列車の編成両数の見直しや、臨時列車の運転ができるようにダイヤの見直しを実施する。快速「エアポート」と普通列車で実施している土休日運休は、一部を取りやめ、毎日運転とする。朝の手稲発札幌行き「ホームライナー」3本すべてを、全車指定席で毎日運転する。

そのほか、H100形電気式気動車を富良野線に投入するほか、日高線浜田浦駅の廃止などを予定し、改正に伴う経費節減効果は年間約8,600万円を見込んでいる。

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