HAC、「雪ミク」ラッピング機を12月27日から定期便投入

北海道エアシステム(HAC)は、「雪ミク」ラッピング機を12月27日から定期便に投入する。

初便は、同日の札幌/丘珠発函館行きのJAL2743便。その後、札幌/丘珠行きJAL2744便、三沢行きJAL2817便、札幌/丘珠行きJAL2816便、釧路行きJAL2865便、札幌/丘珠行きJAL2864便、女満別行きJAL2727便、札幌/丘珠行きJAL2726便にそれぞれ投入する。

就航に先立ち、12月26日にフェリー便を運航。NTH4250便として、鹿児島を午前8時に出発し、札幌/丘珠に午前11時50分に到着する見通し。クリプトン・フューチャー・メディア公式YouTubeチャンネル「ピアプロTV」で「雪ミク」ラッピング機のお披露目会の様子を生配信する。

「雪ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディアが展開するキャラクターで、2010年の「さっぽろ雪まつり」で真っ白の「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生した。「雪ミク」ラッピング機は2023年3月以降、丘珠空港発着の遊覧飛行を実施する。格納庫で機体との記念撮影も可能で、グッズの販売も行う。

2023年2月4日・5日にウイングベイ小樽で開催されるイベント「SNOW MIKU 2023」の衣装は、北海道の冬をイメージした空模様の衣装で、「北海道の空模様と飛行機」がテーマの描き下ろしイラストを使ったグッズも展開し、機内やイベントで販売する。また、2023年2月から、就航7空港をめぐるスタンプラリーを、スマホアプリ「初音ミク公式ナビ」を活用して展開する。イベントなどで使用する「北海道を旅する雪ミク」をイメージした楽曲も募集する。

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