JALとJR四国、共同で愛媛・大洲の観光開発　「伊予灘ものがたり」でCAがおもてなし

日本航空（JAL）とJR四国らは、観光列車「伊予灘ものがたり」を活用し、愛媛県大洲市の地域活性化に向けた旅行商品を販売する。

大洲市の中心部は大洲城の城下町として知られ、歴史的邸宅が点在。観光列車と、歴史的邸宅への宿泊を組み合わせ、同市ならではの観光コンテンツを提供することで、閑散期にあたる冬季かつ平日の旅行需要を喚起する。

ツアー催行日は2月8日・9日・15日・16日。コースや日程はそれぞれ異なるが、いずれも「伊予灘ものがたり」の貸切列車に乗車し、大洲市の城下町全体をホテルに見立てた「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」に宿泊する。「伊予灘ものがたり」には、地域創生に取り組むJALの客室乗務員「ふるさと応援隊」が同乗し、通常の列車とは異なるおもてなしを提供する。

企画・実施はジャルパック。申し込みはJALの特設ページで受け付けている。

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