京王電鉄、大晦日に終夜運転を実施 「京王ライナー迎春号」の運行も

京王

京王電鉄は、大晦日に終夜運転を実施する。

京王線新宿〜高尾山口駅間、新線新宿〜笹塚駅間で、各駅停車を概ね60分間隔で運行する。そのほか、新宿発高尾山口行きの臨時座席指定列車「京王ライナー迎春号」を計4本運行する。使用車両は5000系車両、座席はクロスシートで、座席指定料金は一律410円となる。座席数は438席で、満席になり次第終了する。

これにあわせて、京王バスでは、調布駅北口・つつじヶ丘駅北口と深大寺を結ぶ初詣臨時バスを運行する予定だとしている。12月30日から2023年1月3日までの期間は、京王線・井の頭線ともに土曜・休日ダイヤで、京王電鉄バスグループの路線バスは、一部の路線を除き、日曜・祝日ダイヤで運行する。

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