複合文化施設「Bunkamura」、来年4月10日から長期休館

2022年12月6日

編集部

東急文化村は、東急百貨店本店土地の開発計画「Shibuya Upper West Project」に伴い、複合文化施設「Bunkamura」を2023年4月10日から長期休館する。

オーチャードホールは対象外で、その間の同施設での活動は渋谷や東急線沿線の周辺施設、東急グループ各施設などで継続する。

「Bunkamura」は、1989年9月に日本初の大型複合文化施設として開館。オーチャードホール、シアターコクーン、ザ・ミュージアム、ル・シネマ、ギャラリーの各施設を中心に、カフェ、アート関連ショップなどを展開していた。休館期間は2027年度中までで、経年使用による施設の補修や設備の更新などを行うとともに、新築施設との一体化に向けた改修工事を実施する。

Bunkamura 東急文化村

複合文化施設「Bunkamura」、来年4月10日から長期休館

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