真駒内セキスイハイムスタジアムに雪中キャンプ場を設置 期間限定で

東武トップツアーズは、真駒内セキスイハイムスタジアム内に期間限定で雪中キャンプ場を、2023年1月7日から2月5日にかけてオープンする。

「真駒内セキスイハイムスタジアム スノーキャンプフィールド2023」と題し、観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」の取り組みとして、北海道体育文化協会と連携して展開する。

雪中キャンプは、雪上にテントを張って行う冬ならではのアクティビティで、夏場のキャンプに比べて虫がいないことや、冬は空気が澄んでいて星空がきれいに見えるなど、防寒対策をすれば快適なキャンプが楽しめることから、近年人気が出てきている。

北欧風のテントで中にエアマットなどを備えた「ラグジュアリープラン」、テントや寝具などキャンプに最低限必要なグッズが付いた「スタンダードプラン」、自身のこだわりのキャンプ道具を持ち込める「フリーサイトプラン」の3つのプランを用意。オプションでバーベキューの夕食や焚火体験も追加することもできる。

キャンプ場には管理人が24時間常駐するほか、施設内にはトイレ、炊事場、屋内ウォームルームも設けており、万が一の場合には施設内に退避もできる。