ジェイアール東海バス、食品ロス削減BOX「fuubo」を名古屋旅行センターに設置

ジェイアール東海バスは、ZEROが展開する食品ロス削減BOX「fuubo(フーボ)」を、JR東海バス名古屋旅行センターに11月21日から設置した。

「fuubo」は、流通の難しくなった商品などを割引販売する、食品ロスを削減するためのIoT冷蔵ロッカー。賞味・消費期限が間近になった商品だけでなく、季節限定のパッケージ商品や外箱が破損した商品などを会員向けに提供する。利用者は会員登録の上でウェブサイトから購入し、ロッカーから受け取る必要がある。設置は全国で48台目。

ジェイアール東海バスでは、「バス事業における低炭素社会実行計画」に基づく対策の一環として、食品ロスの削減を通じて二酸化炭素の削減に取り組むものとしている。