ルフトハンザ、エアバスA380型機の運用復帰に向け機体を空輸

ルフトハンザ・ドイツ航空は、運用復帰初号機となるエアバスA380型機(機体記号:D-AIMK)を、拠点のフランクフルトへ空輸した。

航空機の保管を手掛けるTARMAC Aerosaveがスペインのテルエルで保管していた。現地時間12月2日に、LH9921便として空輸を行った。

需要の急増と、発注機材の受領遅れに伴うもの。この他に、運用を復帰させる機体はフランスのタルブにも保管されている。すでに2020年春に6機を退役させ、売却している。早期復帰を予定していたのは8機。運用に復帰する機体数や乗り入れ都市は未定としている。

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