ジェットスターグループ、シンガポール・チャンギ国際空港の発着ターミナルを第4ターミナルに移転 来年3月22日から

シンガポール、チャンギ国際空港第4ターミナル

ジェットスター・アジア航空とジェットスター航空は、シンガポール・チャンギ国際空港の発着ターミナルを、2023年3月22日から第4ターミナルに移転する。

ジェットスター・アジア航空は、デンパサールやバンコク、ジャカルタ、クアラルンプール、プノンペンなどの東南アジアの主要都市に週200往復以上をエアバスA320型機で運航する。ジェットスター航空は、メルボルンへ最大週6往復をボーイング787-8型機で運航する。

第4ターミナルは、2017年にオープン。ゲートは21か所設置しており、このうち17か所は単通路機用としている。年間処理能力は1,600万人。新型コロナウイルスの影響に伴う閉鎖を経て、9月13日に運用を再開している。現在は14社が乗り入れている。