福岡・小倉~広島間「広福ライナー」、ダイヤ改定し夜行便再開 12月16日から

JR九州バス 広福ライナー

中国ジェイアールバス、JR九州バス、広交観光は、福岡・小倉~広島間を運行している高速バス「広福ライナー」について、12月16日にダイヤ改定を実施し、現在運休している夜行便を新たに「広福ドリーム博多号」として運行を再開する。

1日1往復の夜行便を含めて1日6往復とし、全便を広島駅新幹線口発着とする。改定前は夜行便が運休中で、1日8往復を運行していた。このほか、新白島駅、中筋駅バス停を廃止する。夜行便は中国ジェイアールバスとJR九州バスで運行する。中国バスは撤退する。

ダイヤ改定に伴い、夜行便のみ運賃設定を変更する。夜行便の片道運賃は、広島〜小倉南インター間は3,000円から、広島〜博多バスターミナル間は3,500円からとなる。昼行便の運賃は変更しない。