JR西日本ら、観光型高速クルーザー「SEA SPICA」でのモニタークルーズを2,000円で販売 実証実験で

SEA SPICA

JR西日本コミュニケーションズ、瀬戸内海汽船、JR西日本は、観光型高速クルーザー「SEA SPICA」でのモニタークルーズを2,000円で販売している。

広島県公募型プロポーザル事業として実施するもの。瀬戸内国際芸術祭、大阪・関西万博の開催に伴う観光客の集中により、観光地の混雑やアクセス交通不足が懸念されていることから、土休日を中心に定期運航している「せとうち島たびライン」をベースに期間限定で、新たな運航ルートや平日の観光クルーズニーズを検証する。

運航日は12月6日から22日までのうち、火・水・木曜。12月6日・13日・20日は「鞆の浦→広島コース」、12月7日・21日は広島〜尾道間のコース、12月8日・22日は広島〜三原間のコース、12月14日・15日は広島〜しまなみ〜尾道間のコースを運航する。料金は2,000円。

北陸・せとうち観光ナビ「tabiwa by WESTER」で発売している。モニタークルーズ参加者のアプリ利用傾向の分析等のため、アプリ版をダウンロードする必要がある。

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