エル・アル航空、東京/成田〜テルアビブ線を2023年3月1日開設 週2往復で

エル・アル航空は、東京/成田〜テルアビブ線を、2023年3月1日(東京/成田発は翌2日)に開設する。

当初は2020年3月の開設を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で延期していた。東京/成田発は木・日曜、テルアビブ発は水・土曜の週2往復を運航する。日本とイスラエルを結ぶ唯一の路線となる。成田国際空港では第1ターミナルを発着する。

機材は、スタッガードタイプで「1-2-1」配列のビジネスクラス20席、「2-3-2」配列のプレミアムクラス35席、「3-3-3」配列のエコノミークラス183席の計238席を配置したボーイング787-8型機を使用する。日本とイスラエルの間は、2015年に週14便まで就航可能とすることに合意していた。

エルアル・イスラエル航空は、1948年に設立。世界36都市へ就航している。2017年9月にボーイング787型機を初受領し、2020年3月までに16機体制に拡充する予定。

■ダイヤ
LY092 東京/成田(17:15)〜テルアビブ(22:45)/木・日(2023年3月1日〜)
LY091 テルアビブ(20:45)〜東京/成田(15:15+1)/水・土(2023年3月1日〜)

詳細はこちら