JALふるさと納税、オリジナル返礼品を開発 貸切チャーターフライト1,200万円など

日本航空(JAL)とJALUXは、就航空港の所在自治体と共同で、「JALふるさと納税」オリジナル返礼品を開発した。

第1弾として、ジャルパック、ジェイエア、JALスカイ仙台と共同で、宮城県名取市のオリジナル周遊チャーターフライトと仙台空港見学&お仕事現場体験を企画し、11月5日から寄附の受付を開始した。

チャーターフライトは仙台空港発着で、ジェイエア機で名取市の事業者と共に企画した名取市の魅力を満喫できるプランと、名取市在住の子どもたちをチャーター便に招待するプランの2種類を造成した。

チャーターフライトは、2023年2月25日に仙台空港発着で実施する。寄附金額は1,200万円。最大10名までの貸し切りで搭乗できるか、名取市在住の子どもたちを招待できる。貸し切り搭乗の場合、2種類の航路から選択が可能で、出発前には搭乗機との記念撮影もできる。上空では名取市の名産品を使った弁当を提供する。

仙台空港見学&お仕事現場体験ツアーは、3月25日に仙台空港で実施する。寄附金額は10万円。グランドスタッフ・整備士の仕事見学や大迫力の飛行機の離発着見学など、普段目にすることのできない空港の裏側を楽しめる。

両社は2020年11月、「JALふるさと納税」をオープンし、238自治体へのふるさと納税に対応している。

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