JAL、APEXの「WORLD CLASS」を2年連続受賞

日本航空(JAL)は、Airline Passenger Experience Association(APEX)の「WORLD CLASS」を2年連続で受賞した。日本の航空会社として唯一の受賞となる。

「WORLD CLASS」は、エアラインの評価指標として2021年に新設したアワード。2022年にはJALのほか、エミレーツ航空、KLMオランダ航空、カタール航空、サウディア、シンガポール航空、ターキッシュ・エアラインズ、厦門航空が選ばれた。

「APEX Official Airline Ratings」で「FIVE STAR」に認定された航空会社を対象に、航空業界専門の監査会社、Yates and Partners(イェイツ アンド パートナーズ)が、「サステナビリティ」、「安全・安心とウェルビーイング」、「サービス品質」の3つを軸とした審査が行われ、第三者機関であるメルボルンのビクトリア大学のマクスウェル教授が総合的に分析した後、認定を行った。

Airline Passenger Experience Associationは、北米を拠点とするエアラインの業界団体。世界の航空会社、空港、エアライン関連サプライヤーなどが参加している。

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