FDA、チャーター便で5か月ぶり羽田就航 隠岐・種子島へ 

フジドリームエアラインズ(FDA)は10月1日、東京/羽田〜隠岐線のチャーター便を運航した。クラブツーリズムが主催する隠岐の島へのツアーに伴うもの。

機材はワインレッド塗装のエンブラエル175型機の11号機(機体記号:JA14FJ)で、小松空港から回航(フェリー)され、10月1日午前10時35分頃に羽田空港に着陸。チャーターフライトはJH7953便として午前11時55分に出発した。復路は10月3日で、午後3時25分に到着する予定。

FDAは定期便が開設されていない地方間を中心に、年間最大で約1,300便のチャーター便を運航している。FDAは5月15日・17日にチャーターフライトで羽田空港への初就航を果たしており、約5か月ぶりの羽田乗り入れとなった。

このほか、10月4日には東京/羽田〜種子島線のチャーターフライトが予定されている。