ツーリズムEXPO2022、きょう22日開幕 4年ぶり東京開催、一般公開は24・25日

日本観光振興協会、日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)が主催する旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2022」が9月22日、東京都江東区の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開幕した。2018年以来、4年ぶりの東京都での開催となる。

2019年は大阪市、2020年は沖縄県宜野湾市で実施。2021年は大阪市で開催予定だったものの、2023年に延期となっている。第8回となる今回は、航空会社や鉄道会社、旅行関連企業のほか、世界78の国と地域、日本全国から計1,018企業・団体が出展。各企業・団体とも、ウィズコロナ・ポストコロナを見据えた新しい旅のスタイルを紹介している。

会期は9月25日までで、一般入場日は9月24日・25日の2日間。開催時間は午前10時から午後6時まで(9月25日は午後5時まで)。22・23日は業界関係者の商談会のため、一般の来場者は入場できない。当日券は1,300円、9月23日まで購入できる前売り券は1,000円。高校生以下は学生証の提示で無料になる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウェブでの事前来場登録が必要となる。