東海道新幹線、名古屋〜新大阪駅間で計画運休を実施 東京〜名古屋駅間も大幅減便

JR東海は、台風14号の接近に伴い、東海道新幹線で計画運休を実施する。

9月19日午後4時頃から最終にかけて、名古屋〜新大阪駅間で運転を取りやめる。東京駅発は、午後2時発の「のぞみ231号」、午後1時33分発の「ひかり645号」、午前11時57分発の「こだま723号」が下り最終列車となる。新大阪駅発は、午後4時15分発の「のぞみ236号」、午後3時48分発の「ひかり514号」、午後3時54分発の「こだま740号」が上りの最終列車となる。

東京〜名古屋駅間でも大幅に運転を減らし、「のぞみ号」は、東京駅発下りは午後2時台以降、名古屋駅発上りは午後5時台以降、概ね1時間あたり1本の運転となり、全列車自由席とする。「ひかり号」は、下りは「ひかり515号」以降、上りは「ひかり658号」以降は運転を取りやめる。「こだま号」と「のぞみ71号」、「ひかり667号」、「ひかり669号」は所定通り運転する。

20日も始発から午前中にかけて、一部区間で列車の運転取りやめが行き先変更などが発生する可能性もあるとしている。