ニュージーランド航空、ヴィクターヴィルで保管していたボーイング777-300ER型機の運用復帰へ

ニュージーランド航空、スカイカウチ

ニュージーランド航空は、アメリカ・ヴィクターヴィルで保管していた、ボーイング777-300ER型機の運用復帰に向けたプログラムを開始した。

初の機体(機体記号:ZK-OKP)は、現地時間8月21日に近隣のロサンゼルス国際空港を離陸し、8月23日午前4時45分にオークランド国際空港に到着した。

旅行需要の増加に伴い、6週間から8週間かけて第3格納庫で定期整備を行い、9月下旬にも運航を再開する。オークランドで保管していた3機のボーイング777-300ER型機は、すでに運用に復帰している。

ニュージーランド航空のボーイング777-300ER型機は、ビジネス・プレミアを44席、プレミアムエコノミークラスを54席、エコノミークラスを244席の計342席を配置している。保有する機体で最も座席数が多い。

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