エミレーツ航空、プレエコ搭載A380の運航拡大 新たに5都市に

エミレーツ航空は、プレミアムエコノミークラスを搭載したエアバスA380型機での運航を、新たに5都市に拡大する。

ドバイ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線に12月1日から、ドバイ〜オークランド線は2023年1月15日から、ドバイ〜メルボルン線は2023年2月1日から、ドバイ〜サンフランシスコ線に2023年2月15日から、ドバイ〜シンガポール線に2023年3月1日から、ドバイ〜シドニー〜クライストチャーチ線に2023年3月26日から、それぞれ投入を開始する。

また、ドバイ〜シドニー線は12月15日から、全便が改修済み機材の運航になる。ドバイ〜ロンドン/ヒースロー線は2023年1月1日から1日3便、ドバイ〜ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ線は2023年3月15日から1日2便を改修済み機材による運航とする。

エミレーツ航空は2023年3月末までに、エアバスA380型機の運航を42都市に拡大し、週400便以上を運航することを計画している。年末までに85機が運用に戻る予定で、ドバイ〜ヒューストン・ベンガルール・パース・オークランド・香港・クアラルンプール線への投入も予定している。

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