ロイヤル・カリビアン、7年ぶりに日本就航 シンガポール発着

スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、7年ぶりに日本航路に就航する。

客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が就航するもので、7月31日シンガポール発と8月12日横浜発の2本を運航する。クァンタムクラスの乗り入れは初めて。

シンガポール発はニャチャン、香港、基隆、大阪、清水の5都市、横浜発は清水、神戸、鹿児島、マニラ、ニャチャン、フーミーの6都市に寄港する。いずれも所要日数は13日間。

ミキ・ツーリストが、「珠玉のアジア周遊クルーズ12泊13日」としてツアーの販売を開始した。8月31日まで、大人半額、子供無料、シニア割引のキャンペーンを実施する。シンガポール発を大人2名、小人2名で内側客室(カテゴリー3V)を利用する場合、合計で1,998米ドルとなる。諸税とチップ別、割引はクルーズ代金のみが対象となる。

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、ギネス記録にも認定された海上90mの景色を堪能できる展望カプセル「ノーススター」、スカイダイビングシミュレーター「アイフライ」、バンパーカーなどが楽しめる洋上最大の屋内スポーツ施設「シープレックス」など洋上初のアクティビティを擁する。