北海道新幹線、青函トンネルでの高速走行実施日を変更

北海道新幹線

国土交通省とJR北海道は、お盆に実施する北海道新幹線の青函トンネル内での高速走行の計画を、大雨の状況を踏まえて変更する。

当初は8月12日から16日までを予定していたものの、8月13日からに変更し、貨物列車の運転本数が少ない期間に変更する。

長さ約54キロの青函トンネル内の区間を、現行時速160キロのところ、時速210キロで走行し、所要時間を約3分短縮する。始発から午後3時30分頃までの間に青函トンネルを走行する上下各7本が対象となる。