中部国際空港「フライト・オブ・ドリームズ」、トヨタ紡織が開発のANA国内線シートを設置

中部国際空港は、複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」1階の「フライトパーク」に、全日本空輸(ANA)国内線ボーイング787型機のシートの展示を開始した。

トヨタ紡織の協賛のもと、ANAと共同開発したシート(3席×2列)の設置を8月8日から開始した。

「フライトパーク」は、2021年12月にリニューアルオープンしており、無料で入場できる。これまでに、新明和工業、川崎重工業、DHLジャパン、岡部、日本航空(JAL)、ANA、東レ、SUBARUが協賛し、様々な協賛品を展示している。ボーイングは2015年にボーイング787型機の試験飛行機を寄贈し、建物内に展示している。