JR東日本、山形県でSuica導入駅を拡大 2024年春以降に開始予定

山形 Suica 拡大

JR東日本は、山形県の21駅を対象に、Suicaを利用できる駅を拡大する。

対象駅は、奥羽本線のかみのやま温泉、茂吉記念館前、蔵王、北山形、羽前千歳、南出羽、漆山、高擶、天童南、天童、乱川、神町、さくらんぼ東根、東根、村山の各駅と、左沢線の東金井、羽前山辺、羽前金沢、羽前長崎、南寒河江、寒河江の各駅で、仙台エリアの駅として追加する。これらの駅では、Suicaのチャージ残額やSuica定期券で、タッチ&ゴーによる乗車が可能となる。サービス開始時期は2024年春以降を予定する。

定期券区間にSuica非対応駅が含まれる場合は、Suica定期券の取り扱いはしない。Suicaはエリア内完結での利用となり、首都圏、仙台、新潟の各エリアをまたがって利用することはできない。