スターアジア、グリーンズとワシントンホテルの株式取得　6％超を保有

2022年8月2日

編集部

スターアジアグループと関連会社は、グリーンズとワシントンホテルの株式を取得し、戦略的投資を行ったと発表した。

グリーンズはコンフォートホテルやコンフォートインを100軒14,675室、ワシントンホテルはワシントンホテルプラザやR＆Bホテルを43軒9,616室を展開している。スターアジアグループ傘下のポラリス・ホールディングスは、45軒8,135室を展開している。

スターアジアグループでは、両社の株式が潜在的な価値と比較して大幅にディスカウントして取引されているとしており、それぞれ発行済株式の6％超を取得した。市場の回復により、力強いキャッシュフローを生み出す、堅実なホテルオペレーターになるとしている。

スターアジアグループの増山太郎マネージングディレクターは、株主価値を最大化するため、両社の経営陣と建設的な対話を開始したとしており、株主価値を高めるために必要な資金や戦略的リソースを提供する用意ができていることを明らかにしている。