ユナイテッド航空、ワシントン〜ケープタウン線を11月17日開設 週3便

ユナイテッド航空(ボーイング787-9型機)

ユナイテッド航空は、ワシントン/ダレス〜ケープタウン線を11月17日に開設すると発表した。

アメリカ運輸省から週3便の運航が認可されており、南アフリカ政府の認可を条件に運航を開始する。機材はビジネスクラス48席、プレミアムプラス21席、エコノミークラス188席を配置した、ボーイング787-9型機を使用する。航空券の販売は開始している。

これによりユナイテッド航空は、2021年に開設したニューヨーク/ニューアーク〜ヨハネスブルグ線、ワシントン/ダレス〜アクラ・ラゴス線などを含め、アフリカへアメリカの航空会社として最多の週19便を運航することになる。

パトリック・クエイル グローバルネットワーク計画・アライアンス担当上級副社長は、「ワシントンとケープタウンを結ぶ初の直行便により、当社のアフリカ路線にさらなる広がりをもたらすことができ、大変嬉しく思っています。この新しいフライトは、通年のニューヨーク/ニューアーク〜ケープタウン線に加え、アメリカからケープタウンへのほぼ毎日の運航と、エアリンクとの提携によるより広い地域との接続を提供します」とコメントした。

■ダイヤ
UA2222 ワシントン/ダレス(18:40)〜ケープタウン(16:10+1)/月・木・土
UA2223 ケープタウン(20:50)〜ワシントン/ダレス(05:50+1)/火・金・日

詳細はこちら