タイ国際航空、ジェッダへの定期便乗り入れでレセプション開催 8/19から週4便

タイ国際航空は、バンコク〜ジェッダ線の開設を記念して、「The Magical Journey」記者会見とレセプションを開催した。

サウジアラビアへの定期便の乗り入れは32年ぶり。8月19日から月・水・金・日曜の週4便で運航する。2005年からは、メッカとメディアへの巡礼特別便を継続的に運航していた。

タイとサウジアラビアの間は、1989年に王室で清掃員として働いていたタイ人が、宮殿からブルーダイヤを含む宝石類を盗み、タイに持ち出した末に売却したブルーダイヤ盗難事件によって冷え込んでいた。報道によると、タイでサウジアラビアの外交官3人が射殺されたほか、ブルーダイヤは今も見つかっていない。両国は今年1月、関係修復に合意していた。

12月31日までは、ビジネスクラス「ロイヤルシルククラス」では40キロ、エコノミークラスでは35キロに手荷物許容量を緩和する。マイレージプログラム「ロイヤルオーキッドプラス」会員は、ロイヤルシルククラスでは1,000マイル、エコノミークラスでは500マイルを1区間につき付与する。

■ダイヤ
TG503 バンコク/スワンナプーム(18:45)〜ジェッダ(22:40)/月・水・金・日
TG504 ジェッダ(00:40)〜バンコク/スワンナプーム(13:10)/月・水・金・日

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