レッド・プラネット・ジャパン、レッドプラネット東京浅草のリース契約を解約

レッド・プラネット・ジャパンは、レッドプラネット東京浅草のリース契約を解約することで、貸主と合意した。

宿泊需要の回復まで相当な時間を要することが見込まれることから、コストの見直しや事業再構築を進めている。同ホテルは2015年8月にオープン。客室はダブル78室、ツイン55室、バリアフリールーム1室の計134室を設け、客室には無料Wi-Fiやレインシャワーを設置し、コインランドリー、駐車場を有している。リース料が高く、採算が取れないことから解約に至った。

最終営業日は6月30日で、物件の明渡日は7月15日。リース債務の消滅等に伴う特別利益を約1億7,100万円計上する。