カタール航空、パリ・サン=ジェルマンFCの選手乗せたチャーター便運航 きょう正午ごろ羽田到着

カタール航空(エアバスA350-1000型機)

カタール航空は、「ジャパンツアー2022」で来日するパリ・サン=ジェルマンFCを乗せたチャーター便を運航した。

航空機追跡サービスのRadarBoxによると、チャーター便のQR7440便(エアバスA350-1000型機、機体記号:A7-ANI)はパリ/シャルル・ド・ゴールを7月16日午後5時9分に離陸。東京/羽田には定刻ではきょう7月17日午後0時5分に到着を予定している。

パリ・サン=ジェルマンは、フランスのプロサッカー1部リーグ(リーグ・アン)で10度の優勝経験を誇るチーム。キリアン・エムバペ、リオネル・メッシ、ネイマール、マルキーニョス、ジャンルイジ・ドンナルンマなどが来日し、親善試合を3試合実施するほか、公開練習も予定している。

カタール航空の長宮本慎二日本・韓国支社は、「カタール航空は、2020年からパリ・サン=ジェルマンのプレミアムパートナーを務めており、直近では公式ユニフォームのフロントスポンサーに就任いたしました。今夏、『ジャパンツアー2022』では、特別チャーター便を運航し、チームをサポートいたします。カタール航空は世界のサッカーシーンにとって、常に重要サポーターであり、2022年は『FIFAワールドカップカタール2022』が、11月にドーハにて開催されるという記念すべき年でもあります。パリ・サン=ジェルマンは日本滞在中、多くのサッカーファンを楽しませてくれることでしょう」とコメントした。