「MIMARU東京 錦糸町」、6月23日開業　最大7名利用対応の客室も

コスモスイニシアとコスモスホテルマネジメントは、「MIMARU東京 錦糸町」を6月23日に開業した。

客室数は82室で、客室面積は約40〜60平方メートル。定員は4〜7名で、家族連れの利用を想定している。

墨田区で生涯のほとんどを過ごした、葛飾北斎の富嶽三十六景にちなんだデザインを施した。現代の街をバックに浮世絵と撮影できるAR体験を用意するほか、江戸時代に浮世絵を販売した絵草子屋に見立てた「浮世絵ルーム」も設けた。

アクセスはJR・東京メトロ錦糸町駅から徒歩約4分。1階にはコンビニ、建物内にはランドリールームも設ける。

「MIMARU」は、「みんなで泊まる」が名前の由来。キッチンやリビングダイニングを備えた約40平方メートル以上のアパートメントホテルで、東京と京都、大阪に22軒を展開している。

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