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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
航空格付け会社のスカイトラックスは、ルフトハンザ・ドイツ航空の評価を4スターに引き下げた。
評価内容の内訳は、エコノミークラスが3.5星、ビジネスクラスやプレミアムエコノミーが4つ星などとなっている。ルフトハンザ・ドイツ航空は、アジア以外の航空会社として初めて、2017年に5つ星を獲得していた。
スカイトラックスは、1999年に「ワールド・エアライン・スター・レイティング」の発表を開始。最高評価の5つ星の達成には、評価項目すべてで5つ星を獲得する必要はないものの、一貫して高い評価を得る必要がある。
これにより、5スターを獲得している航空会社は、全日本空輸(ANA)、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、日本航空(JAL)、大韓航空、カタール航空、シンガポール航空の10社となった。