ルフトハンザ、東京/羽田〜フランクフルト線に747-8の投入再開

ルフトハンザ・ドイツ航空は、東京/羽田〜フランクフルト線へのボーイング747-8型機の投入を再開した。

現地時間6月2日から、エアバスA340-300型機から機材を大型化した。これにより、ファーストクラスの設定を再開している。運航便数は週3便を維持するものの、運航曜日と発着時刻が変わる。

投入初便のLH716便は、フランクフルトを6月2日午後2時29分に出発し、東京/羽田には翌3日午前9時53分に第3ターミナル107番スポットに到着した。折り返しのLH717便は、午前11時52分に出発し、フランクフルトには同日午後7時19分に到着する見通し。

ルフトハンザ・ドイツ航空は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス80席、プレミアムエコノミー32席、エコノミークラス244席の計364席構成と、ファーストクラス8席、ビジネスクラス92席、プレミアムエコノミー32席、エコノミークラス208席の計340席構成の2タイプのボーイング747-8型機を保有している。

9月1日からは週6便に増便し、東京/羽田発火・木・土曜はエアバスA340-300型機、水・金・土曜はボーイング747-8型機を使用する。フランクフルト発は前日となる。

また、東京/羽田〜ミュンヘン線の運航を、6月1日から週3便で再開しており、7月2日からは週5便に増便する。これにより、合わせて2路線週11便を運航することになる。

■ダイヤ
LH717 東京/羽田(11:35)〜フランクフルト(19:15)/水・金・日(6月3日〜7月31日)
LH716 フランクフルト(13:55)〜東京/羽田(09:45)/火・木・土(6月2日〜7月30日)

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