カムチャツカ半島の火山噴火、ANA・JALの東海岸便に影響 最大24時間遅延

ANA JAL 羽田空港第3ターミナル

5月28日午後5時10分ごろ、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山が噴火した影響で、北米路線の一部便に遅延などが発生している。

ANAでは、5月28日のニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発東京/羽田行きのNH109便が、飛行経路変更のため、3時間24分遅れで出発した。到着は5時間11分遅れの5月29日午後11時11分となる見通し。5月29日出発便にも影響が見込まれている。

JALでは、5月28日のニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発東京/羽田行きJL005便が、21時間遅れの翌29日午前10時25分に出発する見通し。29日のJL005便も、24時間遅れの翌30日午前10時25分の出発を予定している。さらに、5月28日のボストン発東京/成田行きJL007便も、24時間遅れの翌29日午後1時30分に出発する見通し。