マレーシア航空、クアラルンプール~ドーハ線を5月25日開設

マレーシア航空

マレーシア航空は、クアラルンプール~ドーハ線を5月25日に開設する。

カタール航空との共同運航(コードシェア)により、アメリカやヨーロッパ、アフリカ、中東へのシームレスな乗り継ぎが提供できるとしている。毎日運航し、クアラルンプール発のMH160便は午後9時20分に、ドーハ発のMH161便は午前1時半に出発する。機材はビジネスクラス27席、エコノミークラス263席の計290席を配置した、エアバスA330-300型機を使用する。

イズハム・イスマイル最高経営責任者(CEO)は、「世界各地で渡航制限が緩和され続けている中、マレーシア航空のドーハへの新路線は、アセアン市場と中東地域、そしてそれ以外の地域を大きく結びつけながら、当社のネットワークとサービスを拡大する絶好の機会となります。アジアをリードする旅行・航空サービスグループになることを目指している当社にとって、この新路線は航空ネットワークの拡大計画における新たなマイルストーンとなります。」と述べた。

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