ANAホリデイ・イン仙台、5月9日にリニューアルオープン

ANAホリデイ・イン仙台

ANAホリデイ・イン仙台は、5月9日にリニュアルオープンした。

1月5日から5月8日まで、8階から12階に位置する客室や廊下部分のカーペット・クロス張り替え、家具入れ替え、浴室水栓更新を行い、廊下やエレベーターホールと、3階から7階までの一部客室も改装した。2001年に開業して以来、初の大規模リニューアルとなった。

これまで、客室は「シンプルフロア」のみだったが、新たに「スタンダードフロア」と「プレミアムフロア」を設けた。8階から10階まで、計48室・3タイプの「スタンダードフロア」は、各客室の「伊達政宗の兜(三日月)」「仙台市の木・ケヤキ」「雀踊りの扇子」「仙台七夕まつり」をそれぞれイメージしたアートパネルが特徴。11階と12階に位置する、計31室・3タイプの「プレミアムフロア」は、客室に、木目調の家具を設けるほか、「定禅寺通りのケヤキ並木」「宮城県の伝統工芸品・堤焼」「杜の都仙台の新緑」をイメージしたアートパネルをランダムに配置する。

最上階には1室のみ、42平方メートルのジュニアスイートルームを設ける。室内には、仙台の市木であるケヤキを用い、木の廃材を組み合わせながらも杜の都である仙台らしさを表現したエコアートパネルを設置した。独立したバスルームも設ける。

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