JALとジェットスター・ジャパン、マイル提携拡大 必要マイル数引き下げ、バウチャーへの交換開始

JAL JA15XJ A350

日本航空(JAL)とジェットスター・ジャパンは、5月からマイレージ提携を拡大する。

ジェットスター・ジャパンの有料会員プログラム「Club Jetstar」の年会費を、JALマイレージバンクのマイルで支払えるようにする。通常3,980円のところ、2,500マイルで交換できる。5月9日から申し込み受付を開始し、8月8日までは2,000マイルで入会・更新できるようにする。

また、JALのマイルをフライトバウチャーに交換できるようにする。10,000マイル単位では1マイルあたり1.5円、1,000マイル単位では同じく1円分のフライトバウチャーに交換できる。5月9日から申し込み受付を開始する。

さらに、ジェットスター・ジャパンの「Starter Plus」と「Starter Max」運賃の購入・搭乗時、JALのマイルの積算率が25%から30%に引き上げられる。6月1日搭乗分から開始する。

6月1日申し込み分から、ジェットスター・ジャパン特典航空券の交換必要マイル数も、東京/成田〜大阪/関西線が4,500マイル、東京/成田〜下地島線と大阪/関西〜札幌/千歳線、名古屋/中部〜福岡線は5,500マイルに、それぞれ500マイル引き下げられる。

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