レッド・プラネット・ジャパン、上場廃止の猶予期間入り 債務超過で

レッド・プラネット・ジャパン

レッド・プラネット・ジャパンは、上場廃止に係る猶予期間銘柄入りした。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、入国規制の影響などを受け、2021年12月期には7億3,700万円の純損失を計上し、債務超過に陥っていた。新型コロナウイルスによる影響に伴う猶予期間の延長を受け、猶予期間は2023年12月31日までとなる。

なお、レッドプラネット名古屋錦とレッドプラネット札幌すすきの中央の営業終了後、貸主とのリース契約解約に伴う特別利益として、約25億2,000万円の特別利益を2022年12月期第1四半期に計上しており、債務超過の状態は解消されている。