ANA、国内線「SKiPサービス」終了 自動チェックイン機も取扱終了

羽田空港第2ターミナル

全日本空輸(ANA)は、国内線の「SKiPサービス(スキップサービス)」を2023年3月31日をもって終了する。また、同4月以降に順次、国内線の自動チェックイン機の取り扱いを終了する。

コロナ禍での利用者のニーズの変化に合わせたもので、アプリでのオンラインチェックイン機能を今年4月下旬以降にリニューアルし、簡単に完結できるようにする。これにより、スマートフォンなどのモバイル端末でストレスなくスムーズに搭乗できる環境を整える。

「SKiPサービス」は、事前に予約購入や座席指定を済ませていれば、直接保安検査場に進むことができる国内線のサービス。2020年6月24日からは、オンラインチェックインサービスを開始していた。

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