東海道新幹線「のぞみ」、“ある共通点”でF・マリノスとコラボ 記念グッズも

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JR東海は、東海道新幹線「のぞみ」30周年を記念して、同じく30周年を迎えるサッカーチーム「横浜F・マリノス」とのコラボを始めた。

「のぞみ」と横浜F・マリノスはともに1992年にデビュー・創設し、今年30周年を迎える。コラボは同チームが本拠地とする横浜市との地域連携を狙ったもので、30周年記念試合となる4月2日に日産スタジアムで行われる対FC東京戦に合わせ、会場への玄関口となる新横浜駅をマリノスのトリコロールカラーに装飾。駅構内に同チームを紹介するコーナーも設置して駅利用客や観戦客を迎える。コラボはJリーグのシーズン終盤まで継続し、同チームのホームゲームに合わせて月1回程度、同様の展開を行う。このほか、「のぞみ」と同チームのコラボ商品も企画中だという。

JR東海の担当者は「これからも、共に新たな挑戦を続け、多くのお客さまに夢や希望(のぞみ)をお届けできれば」とコメントしている。