ANA、「鬼滅の刃 じぇっと」2号機で遊覧フライト 機内で煉獄杏寿郎の「牛鍋弁当」

全日本空輸(ANA)は3月25日、アニメ「鬼滅の刃」とのコラボによる特別デザイン機「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」(ボーイング767-300ER型機、機体記号:JA608A)を使った遊覧フライトを成田空港で行った。

「鬼滅の刃 じぇっと −弐−」は、機体の左右にキャラクターの冨岡義勇や胡蝶しのぶなど、「柱(はしら)」と呼ばれる鬼殺隊の中で最も位の高い9人の剣士が描かれた特別デカール機。「鬼滅の刃」とのコラボ機としては2機目で、竈門炭治郎や竈門禰豆子ら4人を描いた1号機の「鬼滅の刃じぇっと−壱−」は1月31日から国内線に就航している

那覇空港内のMRO Japanで3月12日から5日間かけてデカールの貼り付け作業を行い、完成後の24日に現地でお披露目された。1号機と同様に機内のヘッドレストカバーや客室乗務員のエプロンも特別デザインとしているほか、キャラクター4人による機内アナウンスもある。機体はきょう25日にNH9002便として那覇空港から空輸され、午前11時53分に成田空港に到着した

遊覧フライトには195名(幼児2名含む)が参加。NH2020便として午後1時31分に出発し、同50分にA滑走路を離陸した。航空機の位置情報を追跡できるサービス「RadarBox」によると、離陸後は北に針路を取り、奥羽山脈を経由して岩手県宮古市上空付近で折り返すルートを飛行した。機内では、劇中で煉獄杏寿郎が食べている弁当をイメージしてANAケータリングサービスが製造した「牛鍋弁当」を提供。記念品として、搭乗証明書やオリジナルグッズのほか、国内線で子ども向けに配布しているコラボメンコの18種コンプリートセットを配布した。1人あたりの代金は、プレミアムクラスが80,000円、普通席が50,800円からだった。

定期便としての運航は3月26日からで、初日は東京/羽田〜広島線のANA671便とANA674便に投入する。同日のこれ以降の投入便は非公開としている。3月27日から4月10日までは固定スケジュールで、東京/羽田〜広島・松山・大阪/伊丹線をそれぞれ1日1往復する。また、3月27日のANA671便(東京/羽田発広島行き)、ANA674便(広島発東京/羽田行き)、ANA592便(松山発東京/羽田行き)、ANA38便(大阪/伊丹発東京/羽田行き)の4便では記念品として、「鬼滅の刃 じぇっと -弐-」限定オリジナルメモ帳をプレゼントする。

▲遊覧フライトの出発前に機体を確認するパイロット

▲ゲートに設置されたパネルの前で記念撮影する参加者

▲登場キャラクターに扮して搭乗する女の子

▲遊覧フライトの搭乗券

▲参加者に配られた記念品