常磐線、24日にも全線再開へ　富岡〜原ノ町駅間は22日始発から運転

JR東日本水戸支社は、3月16日に発生した地震の影響で運転を見合わせている常磐線の一部区間について、22日から富岡〜原ノ町駅間で運転を再開する。残る不通区間の原ノ町〜新地駅間は、24日にも運転を再開できる見込みとしている。

22日始発から富岡〜原ノ町駅間で運転を再開するのに伴い、仙台発着の特急「ひたち号」は、原ノ町〜仙台駅間で区間運休し、原ノ町駅発着で運転する。

復旧作業が順調に進めば、3月24日に原ノ町〜新地駅間で運転を再開できる見込み。列車の速度を落として運転する区間があるため、通常よりも多くの時間がかかることから、運転本数も少なくなる。この区間で実施する臨時ダイヤの詳細は決まり次第発表する。

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